こんにちは！埼玉県のTCカラーセラートレーナー、森田ひろみです。
今日はカラーセラピストとして活動していくと、必ずぶつかる壁と解決方法についてお話します。
カラーセラピスト活動でぶつかる壁とは？
ほとんど趣味だけど練習はしたい
私がカラーセラピストの資格を取得したのは2022年で、当時はトレーナーになろうとは思っておらず
「自分と周りの人だけにセッションができればいいかな」
そんな風に思っていました。
ただ、セッションは上達したいと思っていたので、家族や友達に声をかけたり、SNS上で練習相手を募集して経験を積んでいたのですが…
声をかけていくことに限界を感じてしまったんですよね。
つまり…そう、
セッションの練習をしたい
↓
でも相手が見つからない
↓
ますます練習ができない…
このループにハマることこそが、「壁」なのでした。
セッションする相手がいない、見つからない問題
休止期間を経て本格的に活動することを決意
さて、セッション相手を見つけることに限界を感じた私は、実は1年ほど休止期間を設けています。
その間、もう少し自己理解を深めほかのやりたかったことなどに着手していたのですが、結局TCカラーセラピーにやりがいを見つけ、今度はビジネスとして本格的に活動することを決めました。
そして再び、セッション相手が見つからないという「壁」に立ち向かうことになります。
モニター募集をしてみたけど
趣味で活動していたときは、「機会があれば」で済んでいたところもありましたが、ビジネスとして本格的にやるならそのままではいけません。
そこで私がとった行動はこんな感じです。
- SNSでのモニター募集
- プラットホームで最低金額で出品
- 恥を忍んで趣味の仲間に声をかける
モニターというのは無料、もしくは低い金額でセッションを提供する代わりに感想などをいただくことをいうのですが、これも全然集まらないんですよね。
これは、カラーセラピーというジャンルの浸透率と提供している人口が反比例しているのが問題でして…
いくら無料で受けられるといっても、始めた手の無名な私から受けたい人ってそういないものです。
プラットホームでの出品も同じで、安い金額だけどまだ実績がないから申し込みは入らず。
ここで営業ができる人ならガンガン声をかけていくのでしょうが、実際難しいところです。
セッション相手を見つけるためにとった方法
ご縁があってイベント出店のお手伝い
再び壁にぶつかった私ですが、再度カラーセラピーを学びなおす形で上級の資格を取りました。
その際、お世話になった先生がイベントに出店をするお手伝いを募集しているということで、運よく参加させていただけることになりました。
親子向けのイベントだったのですが、正直な感想は「本当に参加してよかった」です。
それまでカラーセラピスト同士での練習、家族や友達へのセッションだった私にとって、まったく知らない人へ提供することは大きな学びでした。
イベント出店で実体験と経験値を積む
先生のお手伝いという形でイベント出店を経験してからというもの、私の活動幅は格段に広がりました。
1年のうちに10回（お手伝いを含む）ものイベントに出店し、合計53名にカラーセラピーを提供できたのです。
また、ビジネスとして活動する以上、いつまでも無料で提供するわけにはいきません。
だけど「自分がお金をいただくなんでいいのかな？」というブロックが最初はなかなか外れないんですよね。
イベントへの出店は、そのブロックを外すにも一役買ってくれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、私がカラーセラピストとして活動する中でぶつかった、セッション相手が見つけられないという「壁」とそれをどう解決したかのお話をさせていただきました。
もし同じ「壁」に悩まされている人がいたら、ぜひイベントに出店することをオススメします。
…とはいえ、なんでもそうですが初めてやることって着手するまでのハードルが高いですよね。
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