感情×カラー!「つまらない」が出たときの色彩心理

カラーと感情のアイキャッチ13 色と自己表現

こんにちは、TCカラーセラピストのひろみです。

感情は私たちの生活に大きな影響を与えますが、その中でも特に「つまらない!」という感情は非常に強力です。

慣れ親しんだ環境に物足りなくなったり、生活に刺激を求めてしまったり…

でも、TCカラーセラピーでは、感情を色と結びつけて理解することで、より健全な自己表現や成長を促すことができます。

つまらないの色彩心理とその活用法

今回は、「つまらない」と思う気持ちとそれに対応する色彩心理について探っていきましょう。

つまらないの色 – ダークの意味

ダークのイメージ画像

まず、退屈や味気ない感情を象徴する色は「ダーク」です。

この色は地面を連想させ、安定や終わりを表現します。変わり映えしない毎日がつまらなく感じる瞬間、私たちの中でその感情が、まさにダークの色によって表現されるのです。

ただ、ダークは単に平凡さを示す色ではありません。同時に、次のステージへの移行を促す力を持っています。

安定した土台の上に新たな挑戦を始める原動力として活用できるのです。

心理的効果

ダーク色の鍵の写真

ダークの色彩心理には、以下のような効果があります。

  • 次のステージへの移行: 安定を感じさせ、次のステップを考える色です。新たな挑戦を始めるための土台を作ります。
  • ポジティブなエネルギーの促進: つまらない感情を次のステージへの移行と結びつけることで、前向きなエネルギーを引き出すことができます。
  • 完結の象徴: 終わりや完結を象徴する色です。つまらない感情をポジティブな形で表現することで、心の安定を保ち、自分自身を癒すことができます。

つまらないを建設的に活用する方法

ダーク色のキャンドルの写真

単調に感じている自分の気持ちを抑え込むことは、長期的に見て健康に良くありません。

むしろ、この状況を脱する機会が来たとして、先に進む方法を考えることが大切です。

以下に、いくつかの方法を紹介します。

  • アートセラピー: ダークを基調とした絵を描くことで、感情を視覚的に表現し、心の中のつまらない感情を解放することができます。
  • リラクゼーション: ダークの色のインテリアや衣服を取り入れて、リラックスできる空間を作り、心の安らぎを感じることができます。
  • カラーメディテーション: 瞑想の際に、ダークのイメージを頭に浮かべることで、心の中のエネルギーを整え、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

つまらないという感情は避けられないものですが、TCカラーセラピーの視点から見ると、それは私たちの成長と変化の原動力となり得るのです。

ダークの色彩心理を理解し、上手に活用することで、つまらない感情のエネルギーをポジティブな方向に導くことができます。

次回、つまらない感情を感じたときには、ぜひダークの力を思い出し、そのエネルギーを前向きに活かしてみてください。

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