感情×カラー!「不安」が出たときの色彩心理

カラーと感情のアイキャッチ10 色と自己表現

こんにちは、TCカラーセラピストのひろみです。

感情は私たちの生活に大きな影響を与えますが、その中でも特に「不安」という感情は非常に強力です。

先の見えない状況、反対に情報が多すぎて惑わされてしまった時など…

でも、TCカラーセラピーでは、感情を色と結びつけて理解することで、より健全な自己表現や成長を促すことができます。

不安の色彩心理とその活用法

今回は、「不安」とそれに対応する色彩心理について探っていきましょう。

不安の色 – インディゴの意味

インディゴのイメージ画像

まず、不安の感情を象徴する色は「インディゴ」です。

この色は夜を連想させ、直感や洞察を表現します。嫌な予感がして不安になる瞬間、私たちの中でその感情が、まさにインディゴの色によって表現されるのです。

ただ、インディゴは単に不安を示す色ではありません。同時に、未来に対するビジョンや希望を持つ力を持っています。

不安の感情を建設的に活用することで、抜け出す力や直感を促進する原動力として活用できるのです。

心理的効果

夜の画像

インディゴの色彩心理には、以下のような効果があります。

  • 直感の向上: 感情を洞察し、未来のビジョンを描く色です。直感を研ぎ澄ますことで、心が解放されます。
  • ポジティブなエネルギーの促進: 不安の感情を抜け出す力と結びつけることで、前向きなエネルギーを引き出すことができます。
  • 洞察の象徴: 夜のように、深い洞察や理解をもたらす色です。不安をポジティブな形で表現することで、自己分析を深め、自分自身を癒すことができます。

不安を建設的に活用する方法

紺色の夜空

不安の感情を抑え込むことは、長期的に見て健康に良くありません。

むしろ、それがどこから来たものかを考えるなど、根本的に解決するための時間をとることが大切です。

以下に、いくつかの方法を紹介します。

  • アートセラピー: インディゴを基調とした絵を描くことで、感情を視覚的に表現し、心の中の不安を解放することができます。
  • リラクゼーション: インディゴの色のインテリアや衣服を取り入れて、リラックスできる空間を作り、心の安らぎを感じることができます。
  • カラーメディテーション: 瞑想の際に、インディゴのイメージを頭に浮かべることで、心の中のエネルギーを整え、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

不安という感情は避けられないものですが、TCカラーセラピーの視点から見ると、それは私たちの成長と変化の原動力となり得るのです。

インディゴの色彩心理を理解し、上手に活用することで、不安のエネルギーをポジティブな方向に導くことができます。

次回、不安を感じたときには、ぜひインディゴの力を思い出し、そのエネルギーを前向きに活かしてみてください。

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