こんにちは、TCカラーセラピストのひろみです。
感情は私たちの生活に大きな影響を与えますが、その中でも特に「認めたくない!」という感情は非常に強力です。
自分を客観的に見られず成長を止めてしまうなど、この感情に振り回されることが多いでしょう。
でも、TCカラーセラピーでは、感情を色と結びつけて理解することで、より健全な自己表現や成長を促すことができます。
認めたくない!の色彩心理とその活用法

今回は、「認められない気持ち」とそれに対応する色彩心理について探っていきましょう。
未熟な感情の色 – ライムの意味

まず、認めたくないという感情を象徴する色は「ライム」です。この色は新芽を連想させ、未熟さや成長の途上にあることを表現します。
失敗から目をそらす瞬間、私たちの中で受け入れられないという感情が、まさにライムの色によって表現されるのです。
でも、ライムはただ単に不服さを示す色ではなく、この色は同時に、失敗を恐れずに挑戦する力を持っています。
認めたくないという感情を建設的に活用することで、好奇心や成長意欲を呼び起こし、自己成長の原動力として活用できるのです。
心理的効果

ライムの色彩心理には、以下のような効果があります。
- 好奇心の向上: 未知の世界への好奇心を刺激し、新しい挑戦を促す色です。好奇心を持つことで、心が開放されます。
- ポジティブなエネルギーの促進: 認めたくなさの感情を好奇心と結びつけることで、前向きなエネルギーを引き出すことができます。
- 成長の象徴: 新芽のように、成長や発展を象徴します。認めたくなさをポジティブな形で表現することで、自己成長を促し、自分自身を癒すことができます。
認めたくない気持ちを建設的に活用する方法

自分の現状を無視し続けるのは、長期的に見て健康に良くありません。
一度しっかりと自分を見つめることで、建設的に活用する方法を学ぶことが大切です。
以下に、いくつかの方法を紹介します。
- アートセラピー: ライムを基調とした絵を描くことで、感情を視覚的に表現し、心の中の認めたくなさを解放することができます。
- リラクゼーション: ライムの色のインテリアや衣服を取り入れて、リラックスできる空間を作り、心の安らぎを感じることができます。
- カラーメディテーション: 瞑想の際に、ライムのイメージを頭に浮かべることで、心の中のエネルギーを整え、リラックス効果を高めることができます。
まとめ
認めたくないという感情は避けられないものですが、TCカラーセラピーの視点から見ると、それは私たちの成長と変化の原動力となり得るのです。
ライムの色彩心理を理解し、上手に活用することで、「どうしたら認められるようになるだろう」という考えが生まれ、そのエネルギーをポジティブな方向に導くことができます。
次回、不服な感情を持ったときには、ぜひライムの力を思い出し、そのエネルギーを前向きに活かしてみてください。
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