感情×カラー!「怖さ」が出たときの色彩心理

カラーと感情のアイキャッチ5 色と自己表現

こんにちは、TCカラーセラピストのひろみです。

感情は私たちの生活に大きな影響を与えますが、その中でも特に「怖い」という感情は非常に強力です。

考えすぎて立ち止まってしまうなど、この感情に振り回されることが多いでしょう。

でも、TCカラーセラピーでは、感情を色と結びつけて理解することで、より健全な自己表現や成長を促すことができます。

怖さの色彩心理とその活用法

案内する女性の写真3

今回は、「不安」とそれに対応する色彩心理について探っていきましょう。

怖さを表す色 – イエローの意味

イエローのイメージ画像

まず、怖さの感情を象徴する色は「イエロー」です。この色は光を連想させ、知識や思考を表現します。色々考えて不安で怖くなる瞬間、私たちの中で知識の光が、まさにイエローの色によって表現されるのです。

でも、イエローはただ単に怖さを示す色ではなく、同時に、自分の気持ちと向き合う力を持っています。

恐怖の感情を建設的に活用することで、自由意志や自己理解を促進する原動力として活用できるのです。

心理的効果

菜の花の写真

イエローの色彩心理には、以下のような効果があります。

  • 自由意志の向上: 思考を明るくし、自分の気持ちと向き合う色です。自由意志を持つことで、心が開放されます。
  • ポジティブなエネルギーの促進: 不安の感情を自由意志と結びつけることで、前向きなエネルギーを引き出すことができます。
  • 分析力の象徴: 知識や思考の象徴でもあります。怖さから来る不安をポジティブな形で表現することで、自己分析を深め、自分自身を癒すことができます。

物欲しさを建設的に活用する方法

踊る女性

怖いという感情を抑え込むことは、長期的に見て健康に良くありません。目を避け続けるのではなく、むしろをそんな気持ちを抱えていることを認めるなど、建設的に活用する方法を学ぶことが大切です。

以下に、いくつかの方法を紹介します。

  • アートセラピー: イエローを基調とした絵を描くことで、感情を視覚的に表現し、心の中の不安を解放することができます。
  • リラクゼーション: イエローの色のインテリアや衣服を取り入れて、リラックスできる空間を作り、心の安らぎを感じることができます。
  • カラーメディテーション: 瞑想の際に、イエローのイメージを頭に浮かべることで、心の中のエネルギーを整え、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

怖いという感情は避けられないものですが、TCカラーセラピーの視点から見ると、それは私たちの成長と変化の原動力となり得るのです。

イエローの色彩心理を理解し、上手に活用することで、不安のエネルギーをポジティブな方向に導くことができます。

次回、怖さを感じたときには、ぜひイエローの力を思い出し、そのエネルギーを前向きに活かしてみてください。

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