こんにちは!埼玉県のTCカラーセラピスト、森田ひろみです。
今日は私の活動内容である「TCカラーセラピー」について紹介させていただきます。
TCカラーセラピストって何をするの?

そもそも、みなさんは「カラーセラピー(color therapy)」という言葉はご存じでしょうか?
直訳すると「色彩療法」という意味になります。
さらに詳しく説明すると、「色彩を通じて自分自身や相手の心に寄り添い、癒しや気づきを提供する手法」となります。
身体的というよりも、気持ちや感情面へアプローチしていくものですね。
心の声を聴くカラーカウンセリング
実は「カラーセラピー」と名のつくものは、世の中に約200種類も存在しています!
中でもTCカラーセラピーは、心理学と色彩心理を融合させた形態で、こちらから何か言葉を与えたり誘導するものではありません。
言語化しづらい感情や内面を「色を通じて、相手の話を聞きながら」引き出していくツールです。
ですので、占いや診断、分析ではなく「カラーカウンセリング」という表現が一番ピッタリとなります。
まずは色が持つ「癒し」を感じよう!
カラーボトルって並べてい見ているだけでキレイですよね。
鮮やかな色彩を視覚から取り入れて、簡単に心を癒してくれるのも良さのひとつです。
ちなみに、世の中にある様々なカラーセラピーではボトルやほかのモチーフが取り入れられていますが、膨大な数が必要であったりと、なかなか手が出しにくいものもあります。
その点、TCカラーセラピーは
「一家に一つある薬箱のように 一家に一組のカラーボトルを」
このコンセプトを掲げ、より気軽に色の世界を楽しめるように作られています。
心理学を基礎としたリーディング
私がワークショップイベントなどに参加すると
「占いじゃないんですか?」
こういった質問をされることが多いです。
確かにスピリチュアル要素を含むアプローチをするカラーセラピーもありますが、TCカラーは違います。
色をただ神秘的なものとして扱うのではなく、色彩学や心理学に基づいたアプローチを大切にしていますので、講座内では色の歴史や成り立ちについても学び、そこから得られる知識をもとに色彩心理を応用する力を身につけます。
聴く、共感、そして受容する

カラーカウンセリングは言われる所以は「傾聴力」にあります。
傾聴とは「聞く」のではなく「聴く」ことなんですが…この違い、分かりますか?
「聴く」とは感情をも捉えようとする行為です。
よく人の話を聞いているうちに感情を受け取りすぎて苦しいという方がいます。
これは相手にの気持ちに乗っかってしまっている状態。
巻き込まれず、また自分も巻き込むことなく、相手に同情するのではなく共感することを重要視しています。
カラーセラピストとして目指す姿

ありのままの自分を受け入れる
TCカラーセラピーのセッションでは「自分を受け入れることでの自己成長を促す」ことを目的としています。
自分自身を受け入れるために必要なのは、「どう思ったか」「どう感じたか」に目を向けることです。
例え色のメッセージが「当てはまらない」と感じても、それも大切な気づきのひとつ。
頭ではなく、心の奥深くにある感情に触れることで、自己受容が深まります。
広がるコラボレーション
TCカラーセラピスト講座を修了すれば、その日からセッションを開始することが可能です。
さらに、自分の得意な分野やサービスにTCカラーセラピーを組み合わせ、新たな価値を生み出すこともできちゃいます。
アロマセラピーと合わせたり、施術や診断前のコミュニケーションとして利用している方が多いですね。
こうした多様性が認められているのは、「セラピスト自身の在り方が重要」であることを第一にしているからなんです。
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